ポルシェ・イタリアがミラノの中心部に誕生させた、インフレータブルでユニークなレジャースペース
アートと意外性が融合したデザイン空間、すべてがサプライズとなる場所。「ザ・フラット・バイ・マカン (The Flat by Macan)」は、バルーンミュージアムのクリエイターであるラックス・エンターテイメントとのコラボレーションにより、ポルシェ・イタリアがミラノの中心部に誕生させた、インフレータブルでユニークなレジャースペースだ。
新型「ポルシェ・マカン」は、カクテルバーとレストランを備えたミラノの革新的な新空間にインスピレーションを与えた。ザ・フラット・バイ・マカンは、ポルシェの新型電気自動車の特徴的なプロヴァンスカラーを基調とし、2,000平米の広さを誇るプライベートアパートメントに生まれ変わった。
【写真9枚】ポルシェの新型電気自動車の特徴的なプロヴァンスカラーが基調
現代アートを肌で感じる
今後6か月間、伊北西部ミラノのエクス・スカロ・ファリーニ地区に設置されるこのスペースは、ポルシェ・イタリアが世界的な成功を収めているバルーンミュージアムのクリエイター、ラックス・エンターテイメントと共同で企画したもので、現在ヨーロッパ、アメリカ、アジアで4つのバルーンアートの巡回展を開催している。
ザ・フラット・バイ・マカンのために、バルーンミュージアムはアーティストと共同で6つの特大インタラクティブ・インスタレーションを制作した。アレックス・シュヴェーダーの作品「Our Joy」と「Our Floating」、ハイパースタジオ&マウロ・パーチェの「Onde Sospese」と「Invisible Ballet」、ペッパーズ・ゴーストの「M.A.I.A.」、そしてミケーラ・ピッキの「TIGERS」である。どのアーティストも、前衛的なアプローチと空間を体験的な環境に変える能力で知られている。
デザインとコンテンポラリーアートの中心地であるイタリア・ミラノは、このプロジェクトにとって完璧な拠点である。ザ・フラット・バイ・マカンは、”萎んで” ローマに移転するまでの間、クリエイティブなマインドが集う場所となることが期待されている。
それまでは、毎週木曜、金曜、土曜の19:00から26:00まで、Via Valtellina 5で見学者を受け入れている。ご要望に応じて大規模なイベントにも対応し、ミラノの現代的な中心地でポルシェの世界に飛び込み、思いがけない体験を楽しむまたとない機会を提供する。