一旦消滅後1964年型で復活したときから、インターミディエイトのシェベルをベースとしてきたエルカミーノだが、この世代はベースのマリブ(シェベルから派生し、1978年型からその地位に取って代わった)ともどもダウンサイズされ、コンパクトと言ってよい大きさとなった。エルカミーノの場合はそれが幸いして一層スポーティなルックスとなったが、mpcのキットでもそれはこの通りよく捉えられている。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 記事にもどる