X-11は当初はイメージリーダー的存在のスポーツパッケージであったが、1981年型からは173-cidのV6エンジンを搭載し、名実ともにハイパフォーマンスモデルへと成長した。ただしキットでは残念ながら架空のターボ仕様となっているので、作例ではジャンクパーツとプラ材からの自作パーツでストックに近い状態へと改めている。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 記事にもどる