さらにこの後も、やはり写真箱で映画『バニシング・ポイント』仕様を謳った版(2004年・品番38041)、よりドラマチックな箱デザインとなった同映画版(2015年・品番AMT942、画像のもの)といった具合に、再販は数限りなく多い。初版と同じヤンキー・チャレンジの名で再版されることが多いのもこのキットの際立った特徴である。2004年の映画仕様版で、従来はシェイカー・フードのみであったボンネットのパーツに、パフォーマンス・フードが加えられている。
写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史(ご提供いただいた画像は除く)