2025年｢オーバーランダー4×4アワード｣で｢ベスト･クロスオーバー｣の栄冠に輝く！ スバル車の頼もしさ､”どこでも走れる”性能を証明
スバルのクロスオーバーSUV「アウトバック」は、オフロード専門誌『オーバーランダー 4×4』の2025年度アワードにおいて、｢ベスト・クロスオーバー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。この受賞は、アウトバックのオフロードにおける”どこでも走れる”性能と、業界をリードする実用性、信頼性を改めて証明するものとなった。
今回の受賞により、スバルは「オーバーランダー 4×4アワード」において、半世紀に亘り圧倒的な強さを誇ってきたことになる。アウトバックは2024年と2023年に、｢XV」は2022年と2021年に「クロスオーバー賞」を受賞している。
スバルUK&アイルランドのマネージングディレクターであるロレイン・ビシュトン氏は、次のように述べた。｢スバル・アウトバックが、オーバーランダー 4×4のチームによって、再び『ベスト・クロスオーバー』に選ばれたことを大変嬉しく思います。これは、スバルのモデルレンジの長年の魅力と実力を証明するものです。
アウトバックは、1990年代半ばに誕生して以来、常に先駆的な存在であり続けています。30年近く経ったいまでも、実用性、安全性、そしてどこにでも行ける本物の能力を兼ね備えたモデルとして、常に高い人気を誇っています」
また[オーバーランダー 4×4』の編集者アラン・キッド氏は、｢アウトバックはちょっとした名車です。クロスオーバーがクロスオーバーと呼ばれる前から(そしてアウトバックと呼ばれる前から)、クロスオーバーの決定版でした。かつてクロスオーバーのエステートクラスが存在したほどだが、いまではアウトバックだけです。
アウトバックの王座に群がるライバルたちがいた頃、未舗装路や砂の道をアフリカ横断したり、雪に覆われた砂利道をアラスカのユーコンまで何百キロも走ったりするための4×4エステートがほしければ、ほかのクルマには目もくれなかった。そこで、4×4 オブ・ザ・イヤーでは、スバルを一般的なクロスオーバー・クラスの強敵と戦わせた。端的に言えば、スバルはこのようなクルマに関する本を書いたのです」
1995年の発売以来、スバル・アウトバックは、乗用車とSUVの両方の特性を併せ持つエステート・クロスオーバーSUVという新しい自動車セグメントの先駆けとして歴史を築いてきたということだろう。
アウトバックは、安全性、快適性、実用性、機能性、ドライバビリティといった日常のパートナーとしての価値を提供するクルマとして、長年にわたり世界中の人々に愛され、人気を博してきた。リミテッド、フィールド、ツーリングアウトバックの各モデルバリエーションは、最新のドライバーアシスタンスと衝突回避技術に加え、優れた乗員保護性能を提供する一台だ。
