CEJI傘下のレベルは、既存のキットを廉売するための専用チャンネルとして「アドベント」というサブブランドを作り、たとえばマルチピース・ボディー時代のコルベットからメッキ加工を排除して売ったり、エド・ロスのキットを勝手に変名で売るなどなにかと評判が悪い。しかしCEJIレベルとして一方では、1950年代のレベルを彷彿とさせるフィギュアセット(写真のトラッカー・フィギュアは品番7445)を企画するといった前向きな模索もおこなっていた。 撮影:羽田 洋、秦 正史(ご提供いただいた画像は除く) 記事にもどる