箱の側面にはディテールが掲載されている。クロームの3本スポーク・ステアリングや四角いノブのシフター、ストロンバーグ・キャブレターを6基装着したシボレーV8(283-cid)、ナーフバー、中央をクロームにしたリアアクスル・ハウジング(ホーシング)などの特徴はツイーディー・パイのままだ。リアエンドに円筒形の燃料タンクではなくピックアップ・ベッドが付くのが違いと言えば違いだが、これはツイーディー・パイ初版のキットからすでにセットされていたエクストラ・パーツである。
撮影:羽田 洋、秦 正史(ご提供いただいた画像は除く)