反対側の側面ではキットの特長がアピールされている訳だが、ボンネットはしっかりとしたヒンジによる開閉を採用しているため、肝心のエンジンがよく見えない。カスタムにしか組めないキットとなっており、載っているのはシボレーの名機409だが、このパーツなども初版から変更はない。シャシー裏面をしっかりと見せているのには、それだけの理由があるのだが、これについては後ほど述べよう。 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる