ビュイック・センチュリーから派生したリーガルは、1981年型でのフルモデルチェンジで二代目となった。この頃のアメリカ車はダウンサイジングに勤しんでおり、このリーガルも例外ではない。この風潮は、ストックカーレースにおいてはドライバーたちにあまり歓迎されなかった。というのは、シャシーが短くなることによって、車両の安定性が低下したためである。 写真:秦 正史(ご提供いただいた画像を除く) 記事にもどる