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プジョー、「308」と「408」に最新世代のプラグインハイブリッドパワートレインを導入

電気効率の向上を約束する最新世代のパワートレインは、現行モデルよりCO2排出量最大13g/km低減された一台に

電動化への移行において顧客を取り残さないために、プジョーは同じプラットフォーム上でハイブリッド、プラグインハイブリッド、電気自動車を含む幅広い電動化パワートレインを開発した。電動化への移行がさらに進んでいるユーザーのために、プジョーは「308」「308 SW」「408」の各モデルに新しいプラグインハイブリッドパワートレインを導入した。

新型「3008」および「5008」とともに発表されたこの最新世代のパワートレインは、電気効率の向上を約束する。このパワートレインは、新バージョンの1.6L4気筒ターボチャージャー付きガソリンエンジンと、125hp(92kW)の電気モーターを組み合わせたもので、新しい7速デュアルシフトクラッチオートマチックトランスミッションと組み合わされる。

408では、この組み合わせにより、最高出力225hp(165kW)、最大トルク360Nmを発揮する。308と308 SWの場合、出力は195hp(144kW)、トルクは360Nmの組み合わせとなる。この新しいプラグイン・ハイブリッド・パワートレインにより、両モデルのCO2排出量は18g/kmとなり、現行モデルより最大13g/km低減された。

「408 プラグインハイブリッド225」の電気航続距離は最大48マイル*(約77km)で、308 & 308 SW プラグインハイブリッド195は電気のみで最大49マイル*(約79km)の走行が可能。このため、3車種ともフリートやビジネス・ユーザーに適したモデルとなっている。

電気航続距離が延びたことで、BiK率はわずか9%-2025/2026年基準で4%の削減となる。顧客にとっては、408で28ポンドから60ポンド(約5,300-11,300円)、308と308 SWで24ポンドから55ポンド(約4,500ー10,400円)の月々の節約になる。

新しいパワートレインには、ハイブリッド、エレクトリック、スポーツの3つのドライブモードが選択できる。デフォルトのモードはハイブリッドで、ガソリン・エンジンと電気モーターを交互に、あるいは同時に自動的に作動させる。

燃料消費を最適化するため、このモードでは可能な限り電気走行が優先される。エレクトリック・モードでは、時速83マイル(約134km)までの速度域で電力のみを使用した走行が可能で、スポーツ・モードでは、よりダイナミックな走行のために最大限のパフォーマンスを発揮するために、電力がガソリン・エンジンの補助として使用される。

新しいプラグイン・ハイブリッド・パワートレインには、14.6kWhの容量を持つ17.2kWhの大型バッテリーが搭載されている。3.7kWの車載充電器が全モデルに標準装備され、0-100%の充電に4時間20分、オプションの7.4kW車載充電器では2時間強に短縮される。

LE VOLANT web編集部

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