製品化ライセンスはかつてのアニュアルキット同様かそれ以上に排他的、大衆の認知が高まるほどにスポンサーが押し寄せて、売り手の言い値ですべてが決まる、そうなっていくクラスの未来に、プラモデル商売はどこまでついていくことができただろうか。ついていけたとして、アメリカはいつまでその方向性に従順でいられただろうか。写真は左側の3つがリアアクスルを構成するパーツ、右側はエンジンのインテーク・マニフォールドやエンジンマウント/ウォーターポンプ。
写真:秦 正史(ご提供画像除く)