君に捧げるほろ苦いインパラさ…慣れ親しんだスケール、馴染み深い題材への帰還！【アメリカンカープラモ・クロニクル】第47回

実車の写真が使われているのは箱の天面だけだが、側面に印刷された完成写真から、どのような形状の車両であったのかはよく伝わってくる。3、4代目のソアラやT200セリカなどもどことなく思わせる形だ。こうしたコンセプトカーを細部までじっくりと知ることができるのも、プラモデルの楽しさではあるまいか。