コラム

ラグジュアリーブランドの中にいま話題のメーカーが初出展! 「ジャパンインターナショナルボートショー2025」【吉田由美のカーライフ日記】

ジャパンインターナショナルボートショー2025

日本ボートオブザイヤーは「センチュリオンFe22」が3冠

毎年、パシフィコ横浜で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー」に行ってきました。というのも、今年も「日本ボートオブザイヤー」(BOTY)の選考会&発表がこの会場でイベント初日に開催されるため、海外出張など以外はほぼ参加してます。だって私、日本ボートオブザイヤーの選考委員だもん!(笑)。

というわけで、今回は春分の日の3月20日(木・祝)、12:45~の選考発表会前のBOTY実行委員長の山崎憲治氏やタレントでBOTY選考委員 テリー伊藤氏らによるトークショー「パラオへ 2600マイル回航」から参加です。

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そして、2024年の「日本ボートオブザイヤー」はまずは部門賞から発表☆
小型艇部門「センチュリオン Fe22」センチュリオンボートジャパン
中型艇部門「YFR330」ヤマハ発動機(株)
大型艇部門「プレステージ M48」ヤマハ発動機(株)
PWC部門「RXP^X RS325」BRPジャパン
ベストバリュー部門「センチュリオンFe22」センチュリオンボートジャパン
ベストファン部門「サクスドール320 GTC」Ad coutom yacht
ベストフィッシング部門「YFR330」ヤマハ発動機(株)

特別賞☆
「レスキューボートLCT-400」 アキレス(株)
「JM―Safety(航行支援アプリ)」ヤマハ発動機(株)/日清紡ホールディングス
「らいちょうN」 国立大学法人東京海洋大学

そして栄えある「日本ボートオブザイヤー2024」、ボートオブザイヤーに輝いたのは、
「センチュリオン Fe22」センチュリオンボートジャパン☆

各選考委員の票が可視化されていましたが、大接戦! ハラハラドキドキでした~!センチュリオンFe22は、3冠!!! ちなみに私もイヤーボートはセンチュリオンに投票しました!

受賞艇は一部、メイン会場のパシフィコ横浜に展示されていますが、「ジャパンインターナショナルボートショー」はほかに横浜ベイサイドマリーナ、八景島マリーナ、日本丸シーカヤックパークでも開催。パシフィコ横浜の会場には2年前に話題をさらったティーズカンパニーのミニタグボート「アンディ」とアンディのオープンモデル「風雅」が初公開。

スズキはマイクロプラスティックを回収する船外機をやっと前面に持ってきた~!そして黒いボディカラーを纏った「フロンクス SEA BASS NIGHT」。

ヤンマーは、2025年秋ごろから受注をスタートするラグジュアリーヨット「CX570」推し!?BF350

ホンダブースにはフラッグシップの船外機「BF350」と女の子のキャラクター「みのり」とコラボしたプラモデルが!(3月26日発売)。

トヨタは、「揺れないイス」を展示!こちらを体験してみましたが、まったく揺れないわけではありませんが、シャンパングラスが落ちない揺れ方。嫌な揺れではないので、これが実現したら嬉しいかも。そしてヤマハブースには、国内初となる水素エンジン船外機「F350B」を展示。この会場だけでも見どころいっぱい!

さらに例年通り、プレミアムブランド祭り!アストンマーティンが新型「ヴァンキッシュ」、ランボルギーニは「ウルス ペルフォルマンテ」と「レヴェルト」、モーガンが「プラス4」、マクラーレンが「アルトゥーラ」と「750Sスパイダー」、ベントレーが「コンチネンタルスピード」25年モデルを展示。

そしてなんと今回、初出展だったのが日産車体のブース。MY ROOMシリーズの「NV200バネットMY ROOM」と2台の「キャラバン MY ROOM」。意外にも女性が中に乗っているケースが多いのに驚きました! 何かと話題の日産。頑張って~~~!

ジャパンインターナショナルボートショーは3月23日(日)まで開催です。 

吉田由美

AUTHOR

短大在学中に「チェッカーモータース」や「マツダ ミスエチュード」などのイメージガールを務め、短大卒業後、本格的にモデル活動を開始。「すべてシリーズ」やテレビ東京「GT選手権」のMCなど「日産ドライビングパーク」でセーフティドライビングインストラクターとして勤務後、2000年より、カーライフ・エッセイストとして活動を開始。TV、ラジオ、雑誌やWebなどのメディアはもちろん、ブログやSNSなどでも積極的に情報を発信中。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)理事。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本ボート・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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