
静粛性が高く乗り心地も良好!
新型MINIが納車されてからほぼ一月後……。走行距離、わずか150kmほどでタイヤ交換をしてしまいました! というのは、MLBドジャースの大谷翔平選手のCMでも話題のダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」を装着したかったから。
本当は、まだ購入して間もないのでタイヤもちろん新品。タイヤ交換は悩みどころではありましたが…「試してみたい!」という欲望に負け……、変えちゃいました♪ ちなみに私の愛車MINIクーパーCに装着されていた承認タイヤは「Giti Gitisynergy H2」で、サイズは195/55R16。Giti? 知らないタイヤ……と思って調べてみたら、バングラデシュ製?
実は、MINIに限らず、ほかのクルマもそうだと思いますが、何社かのタイヤメーカーとOEM契約をしていて、ユーザーはタイヤの銘柄指定はできないのです。でも往々にして、グレードが高いと欧州系のタイヤが装着されています。とはいえ、もちろん性能は担保されていますが、あとは見た目とイメージ、乗り心地の好みで……。
そんなこともあり、タイヤ交換に至ったわけです、ハイ。納車されたのが11月末。タイヤは12月末にはタイヤショップに届くとのことでしたが、年末は帰省や雪のある地域に出かける人がスタッドレスタイヤに履き替えるため予約が取れず、年明け早々の交換となりました。
今回、タイヤ交換をお願いしたのは横浜にある「タイヤセレクト新横浜」。この日は久しぶりの雨模様で、このまま雪になってもおかしくないぐらい肌寒い日でしたが、幸か不幸か雪にはならず。ちなみにダンロップ「シンクロウェザー」がなぜこんなに注目されているのかというと、ダンロップの最新技術「アクティブトレッド」を採用した次世代タイヤで、「夢のタイヤ」と言われています。
アクティブトレッドは、路面状況や気温に応じてタイヤのゴム性質が変化し、様々な路面で優れたグリップを発揮します。大きな特徴として、タイヤが水に触れるとゴムが柔らかくなり、ウェット路面でのグリップ力が向上する「水スイッチ」と、低温時にもゴムが硬くなりにくく、氷上路面でのグリップ力を維持する「温度スイッチ」があり、これらの機能により、シンクロウェザーは、夏のドライ性能やウェット性能、冬の雪道や凍結路面やシャーベット状の路面など、さまざまな環境で、安定した走行性能を確保できます。スタッドレスタイヤと比較するとウェット性能が高く、南関東地方のような年に数回、少し積もる程度の雪が降るような地域にはまさに最適!
ちなみに私がお願いした「タイヤセレクト新横浜」で私のMINIのタイヤ交換をしてくれたのは、なんと!女性でした! 確かに女性が様々な業種に進出していますが、ここにもその波が! 手際よくてきぱきと仕事をこなしている姿はカッコイイ。約1時間弱でタイヤ交換完了。雨の中、帰りましたが、まずは静か!乗り心地がイイ!というのはすぐにわかりました。あとは、今シーズン中にはちょい雪ドライブを体験したーい! ゾ♡