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メルセデスAMG「GLC43/同クーペ」に特別仕様車登場!内外装および走行性も充実、その名もエディション・ダイナミック・プラス

マット塗装の外装色が迫力を演出

メルセデス・ベンツ日本は、「Mercedes-AMG GLC43 4MATIC(メルセデスAMG GLC43 4マティック)」(以下、GLC43)および「同Coupé(クーペ)」の特別仕様車「Edition Dynamic +(エディション・ダイナミック・プラス)」を限定発売した。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークとオンラインショールームを通じて受注を開始し、納車は3月25日以降を予定している。

GLCは、メルセデス・ベンツの「プレミアムミドルサイズSUV」として、日本では2016年にSUVが、2017年にはクーペがデビュー。2023年発表の現行モデルではSクラス譲りという最新技術を多数搭載。日本では2024年外国メーカー車年間登録台数2位、ミドルサイズSUV としては首位を獲得したという。

中でもGLC43は、手作業で組み上げられた直列4気筒エンジン「M139」とエレクトリック・エグゾーストガス・ターボチャージャーを組み合わせ、最高出力421ps(310kW)、最大トルク 500N・m を発揮するパフォーマンスモデルだ。今回のGLC43/GLC43クーペ エディション・ダイナミック・プラスの主な特徴は以下の通り。

特別感を演出するエクステリア
まずエクステリアではマット塗装の外装色を採用、ブラックとレッドのアクセントを施し特別感を演出。この外装色は、通常GLC43には設定の無い「MANUFAKTURグラファイトグレーマグノ(マット)」と、「MANUFAKTURハイテックシルバーマグノ(マット)」の2色となる。

さらに、「AMGエクステリアナイトパッケージⅡ」が組み合わされ、ラジエターグリルが ダーク・クロームに、リアバッジとサイドオーナメントがブラックに変更されている。足下には、マット塗装のブラックスポークとなる「21インチAMGアルミホイール」と「AMGレッドブレーキ・キャリパー」を装備。また、「パノラミックスライディングルーフ」(通常モデルでは有償オプション)が標準装備となっている。

レーシングスピリットの息づくインテリア
インテリアもエクステリア同様にブラック/レッドのアクセントで統一し、AMGのレーシングスピリットが感じられる空間を追求したという。ブラックカラーのシートやダッシュボードには赤のアクセントステッチ、シートベルトもレッドのものを採用。通常は上位モデルGLC63にのみオプション設定の「AMGパフォーマンスシート」「マルチコントロールシートバック(運転席・助手席)」も採用。さらに、GLC43に設定のない「メタルウィーブ・インテリアトリム」も装備する。

初採用の機能装備が満載
GLC43初採用となる機能装備をふんだんに採用し、AMGならではのレーシーな乗り味と快適性の向上を実現したとのこと。スポーツカーとしての動力性能および走行性能を向上するという「AMGダイナミック・プラスパッケージ」を追加し、GLC63のみに設定の「RACEモード」が選択可能に。全てのパラメーターが最大のパフォーマンスを発揮するように設定されているという。

可変マウントを左右に配置する「AMGダイナミックエンジンマウント」も採用。センサーにより走行状況を検知して、マウントの硬度を自動調整。通常走行時はマウントが柔らかくなりノイズと振動を効果的に吸収、スポーツ走行時はマウントが硬くなり、エンジンとボディをダイレクトに接続、 ドライブトレインのロールモーションを減少させるとしている。

「AMGリアルパフォーマンスサウンド」も装備され、車外の音を抑えながらエモーショナルなドライビング体験を楽しむことができるという。「Balanced」と「Powerful」の2モードが備わり、AMG DYNAMIC SELECT で選択する走行モードに応じて変化するほか、直接変更することも可能とのこと。

もちろん快適装備も

快適性を高める機能として、乗員個別の温度調整が可能な「クライメートコントロール(前席左右後席左右独立調整)」や、前席乗員のジェスチャーによって車両機能を操作できる「MBUXインテリア・アシスタント」を、GLC43としては初採用。さらに、通常は有償オプションの「シートベンチレーター(シートヒーター機能含む・運転席/助手席)」、「Burmester 3D サラウンドサウンドシステム」、「サウンドパーソナライゼーション機能」、「エアバランスパッケージ」、「ステアリングヒーター」が標準装備となる。

オンラインショールームおよび販売について
オンラインショールームでは、掲載されている車両から希望の車両を選択し、「Web商談予約」を申込むこととなる。この段階では、Web 商談予約金の10万円をクレジットカードで支払うことで、希望の車両を一定期間確保し、優先的に商談を進められるという。この予約金は車両購入あるいはキャンセルに関わらず返金される。また予約後は、申込みの際に選択した販売店から車両が購入できる。メーカー希望小売価格(税込)は以下の通り。

LE VOLANT web編集部

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