もう 二度と 姿を現すことはありません でも きっと 永遠に生きていることでしょう【アメリカンカープラモ・クロニクル】第48回

ジェットブラック／エンバーレッドのツートンにペイントされ、クローム部分の塗り分けも施された、ほぼ完ぺきなボディー。「ほぼ」と書いたのは一点、重大な瑕疵（？）があるからだ。ボディーに一体でモールドされた馬蹄形グリルの「EDSEL」の文字がゴールドで塗られておらず、黒く塗り潰されているのである。なお、仕上げの細かい部分にはクライスラーよりもレベルアップした部分が見られ、製品内容の細かな向上を目指した形跡が窺える。