
2代目「OKISHU号」はスズキ「フロンクス」に!
見た瞬間、思わず二度見したり、写真を撮って誰かに伝えたくなる―――そんなクルマになるといいなあ~♡ わたくしカーライフ・エッセイストの吉田由美とカーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子さんが2019年に立ち上げた交通安全応援プロジェクト「OKISHU(オキシュー)」が今年で6年目を迎えました!
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交通事故ゼロの社会を目指して
きっかけは、“クルマを愛する私たちにできることを”……そんなシンプルな思いから。交通事故ゼロの社会を目指し、全国各地のイベントやトークショー、小学生向けの交通安全教室など、クルマを伝えるプロだからこそできるアプローチで活動を重ねてきました。
「OKISHU(オキシュー)」というちょっと変わった名前は、私たちの取り組みが「今日からできる交通安全」をキーワードに、最初の取り組みは運転時の足元に注目し、運転の基本は足元から! ということで、お洒落も交通安全も両立させるには運転する車内に置き靴(オキシュー)をしよう! という呼びかけが、そのまま私たちのプロジェクト名となりました。そして今年、私たちのプロジェクトの新たな象徴となる2代目「OKISHU号」が誕生! 新しい相棒は、なななんと……話題のスズキの新型SUV「フロンクス」です!
洗練されたフロントマスクと流れるようなフォルムに逞しさが加わった印象的な濃紺のボディカラーの1台に、オキシューらしさをトッピング。オキシューのイメージキャラクター、ピンク色の「置きシュー子」の上に、一昨年から私たちの活動をご支援していただいている住友ゴムのタイヤブランド「DUNLOP」のタイヤが橋のようにかかっている(ダンロップブリッジ)というWネームのオリジナルステッカーを両側のドアにドーンと鎮座させています。
その下には2007年より首都高速道路株式会社が主催する交通安全キャンペーン「東京スマートドライバー」の活動で、悪い運転を注意するのではなく、良い運転をほめることを目的とした「褒めるパトカー」、通称「HOMEPATO(ホメパト)」のステッカー。実は「ホメパト」の活動は、今年3月をもって解散してしまいましたが、私たちは同じ「交通安全」を願う同士。その思い、引き継がせていただきました。
そして車両をご提供いただいた「SUZUKI」のステッカー。また今回、ホイールは「ENKEI」にご協力いただいているそう。もちろんタイヤはもちろんダンロップ!話題のオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」」♪ 「そう」……というのは、実は私、まだこのクルマの実物を見ていないのです!
私たちが対面する前に、7月26日~27日に開催されたオートメッセ in 愛知にて華々しく一般公開され、新生OKISHU号は、来場者の熱い視線を集めていたようで、子供たちにも大人気だったとのこと。現地に行った方から写真や動画を送っていただきました~。
今後はこの新しいOKISHU号で全国の街を走りながら、子供から大人まで多くの人に交通安全の大切さと、クルマと暮らす楽しさをお届けします! ラッピングカーに込めた思いと共に、OKISHU号はこれからも走り続けます! OKISHU号ともども、よろしくお願いいたします。最後に、2019年のキックオフの時から多くの方にご協力いただいただきながらここまで続けてこれたことに感謝いたします。お礼は皆様にお会いした際に直接言わせてください♡
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