舞台は「THE MAGARIGAWA CLUB」、約300台の名車とレジェンドが集結
2025年12月6日(土)と7日(日)の2日間、千葉県南房総市のTHE MAGARIGAWA CLUBにおいて、プレミアムな自動車文化の祭典「房走祭 2025」が開催されることとなった。このイベントでは、世界屈指のハイパーカーが集まり、小林可夢偉氏をはじめとするモータースポーツ界のレジェンドたちがサーキットを走行する。チケットは現在、特別価格で販売中だ。
小林可夢偉、脇坂寿一ら集結。AMG ONE、ヴァルキリーが“本気”を披露
開催地となる「THE MAGARIGAWA CLUB」は、富士山と東京湾を望む絶景のロケーションに位置している。施設内には、全長3.5kmの本格的なドライビングコースのほか、伝統と現代が融合したクラブハウス、レストラン、温泉浴場、インフィニティプールなど、アジアンラグジュアリーな施設が揃う空間だ。通常、この施設は会員専用であるが、「房走祭 2025」開催中は一般にも開放され、入場が可能となる。
最大の見どころは、小林可夢偉氏をはじめとするモータースポーツ界のレジェンドたちが多数来場し、ハイパーカーを“本気で走らせる”点である。メルセデスAMG ONE、アストン・マーティン・ヴァルキリー、そしてフェラーリ・モンツァSP1/SP2/デイトナSP3といった世界屈指のハイパーカーによるプロドライバー走行を目の前で体感できる。究極のマシンたちが圧倒的なスピードと精密な操作でコースを駆け抜ける姿は必見だ。
来場予定のプロドライバーは、小林 可夢偉氏、脇坂 寿一氏、本山 哲氏、山下 健太氏、坪井 翔氏、国本 雄資氏、松田次生氏、ロニー・クインタレッリ氏(順不同、敬称略)。
また、イベントでは約300台に及ぶ希少な名車から最新のメーカー車両までが、ダイナミックにコースを走行する。これは単なる展示に留まらず、自動車の歴史と未来を肌で感じる壮大なスペクタクルとなるだろう。
チケットは第3期販売中、日本のカーカルチャー発信の場へ
入場チケットは現在、第3期販売を実施中だ。CORNES(コーンズ)のオンラインサイトから5000円(駐車場代別)で購入可能である。なお、イベントの詳細コンテンツは現在準備中であり、SNSや公式ホームページなどで近日中に改めて発表される予定だ。
本イベントは、クルマが持つ過去、現在、そして未来の可能性を提示し、地域社会と連携しながら、日本を代表する世界的なカーカルチャー発信の場となることが期待される。
■「房走祭 2025」開催概要
・イベント名:房走祭 2025
・開催日時:2025年12月6日~7日(土・日)9:00~17:00
・開催場所:THE MAGARIGAWA CLUB(千葉県南房総市)
・主催:房走祭 2025 実行委員会
・特設サイト:https://bososai.jp/ ※チケット販売オンラインサイト
・公式SNS(インスタグラム):@bososaijp


