コラム

同じミウラ、ストラトス、2000GTでも「形」が違う? 昭和の「スーパーカー消しゴム」一挙公開・後編《LE VOLANT LAB》

奥深いスーパーカー消しゴムの世界

わが国の少年たちを1970年代半ばに襲ったスーパーカーブーム。当時、自動車の運転すら叶わない小中学生たちは、その情熱を「グッズ収集」へと注ぎ込みました。カード、下敷き、王冠……。なかでも少年たちが熱心に集め、それだけではなく争奪戦まで繰り広げたのが、「スーパーカー消しゴム」です。

「スーパーカー消しゴム」一挙公開・前編では、そんな懐かしのカー消しから厳選した40台をお目にかけましたが、この後編ではさらに突っ込んだ、マニアックな知識をお伝えいたしましょう。これさえ読めば貴方もスーパーカー消しゴム博士です!

消せるスーパーカー消しゴム

前編でも述べたように、スーパーカー消しゴムは「消しゴム」とはいえ、文字を消す機能は持たないただの塊でしたが、中には文字消し能力をきちんと有する、立派な消しゴムも存在しました。その例を以下にお目にかけます。

これがその消しゴム、30個入りのパッケージ。これをそのまま商品として販売したのではなく、この箱を開けたものがそのまま店頭ディスプレイとなるわけです。以下に実際の製品の写真を掲載いたしますが、通常のスーパーカー消しゴムよりもさらに稚拙な形状となっていますが、ゴムの成分や組成に関係があるのか、ないのか。

車種ごとに色んな形が……!

同じ車種を再現したスーパーカー消しゴムであっても、製品によって形状にかなりの違いが見受けられます。製品のデザインにあたっては、実車を簡単に取材できたわけもなく、写真など数少ない資料から全体像を想像しつつの造形が行われたのでしょう。では、モデルごとにどんな違いがあるか見ていきます。

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LE VOLANT web編集部

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