通常モデルにはない「黒」の魅力
メルセデス・ベンツ日本は、「Mercedes-AMG GLA35 4MATIC」の特別仕様車「Mercedes-AMG GLA35 4MATIC Black Masterpiece(メルセデスAMG GLA35 4マチック・ブラックマスターピース)」を発売した。2026年3月5日から13日まではオンラインショールーム先行販売期間として、14日以降はこれに加え全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークにて予約注文を受け付ける。希望小売価格(税込)は10,000,000円、全国限定80台。
【画像9枚】内装まで専用の特別仕様、メルセデスAMG GLA35初限定車の詳細を見る!
ブルメスター音響やHUDも標準!
GLAは2014年登場の初代モデルが日本含め世界各国で成功を収めたコンパクトSUVであり、2023年発表の現行GLA35ではエクステリアデザインを刷新、ナビゲーションシステムをアップデートし、MBUX ARナビゲーションも標準装備としている。
今回の限定車は、やはりオンラインショールーム先行販売で大変好評を博したという特別仕様車「メルセデスAMG GLB35 4マチック・ブラックマスターピース」(2025年2月)に続くシリーズであり、GLA35としては初の特別仕様車となる。多数の人気装備や特別装備を組み合わせながら、価格上昇を抑えた点が特徴だ。
エクステリアでは、外装色コスモスブラック(メタリック)に、通常モデルには設定のない「AMGナイトパッケージ」および「AMGエクステリアナイトパッケージII」を採用し、フロントグリル、サイド/リアバッジ、フロントスプリッター、ルーフレール、テールパイプトリムなどをハイグロスブラックまたはブラッククロームで仕上げた。足元にはブラックの「20インチAMGアルミホイール」を採用し、洗練された印象を強調。
インテリアにも、通常GLA35に設定のないインテリアトリム「ブラックオープンポア・ウッドインテリアトリム」を採用、内装シートもブラック(本革)で統一し、上質さに磨きをかけた室内空間に仕上げたという。
また、通常モデルで人気の高い有償オプション「アドバンスドパッケージ」の一部であるヘッドアップディスプレイ、Burmesterサラウンドサウンドシステム、サウンドパーソナライゼーションも装備。これらに加え、室内の開放感を高めるパノラミックスライディングルーフや、ブランドロゴプロジェクターライトなど、快適性と演出性を高めるための装備が標準で採用されている。
80台限定でステアリングホイール位置は右のみ、納車は2026年3月上旬以降の予定だ。
【ル・ボラン編集部より】
軽快な身のこなしを持つGLAだが、AMGの「35」ともなれば話は別だ。日常の快適性を保ちつつ、鞭を入れれば獰猛な牙を剥くホットハッチと化す。そんな二面性を持つGLA35に、一切の隙を与えない「黒」の装束を纏わせたのが本作である。本来、黒は造形を覆い隠す色だが、この漆黒の塊感は逆にコンパクトSUVの枠を超えた凄みを生み出している。ブルメスターの音響に包まれながら、正確無比なステアフィールで都会を駆け抜ける。1000万円という価格も、この濃密な世界観の対価と考えれば納得がいく。









