【世界限定400台】レンジローバー ヴェラール、ロンドンの高級住宅街に着想を得た特別仕様車の受注を開始
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、2026年10月14日より特別仕様車「RANGE ROVER VELAR BELGRAVIA EDITION SATIN CURATED FOR JAPAN(レンジローバー ヴェラール・ベルグレイヴィア エディション・キュレーテッド フォー ジャパン)」の受注を全国の正規販売リテイラーネットワークにて開始した。本モデルは、ロンドン屈指の高級住宅街であるベルグレイヴィアの街並みからインスピレーションを得て企画された。世界限定400台のみが生産される希少なモデルであり、日本市場にはそのうちの18台が導入される。
洗練されたロンドンの息吹を感じる特別なエクステリア
今回の特別仕様車は、ジョージアン様式の伝統的な建築美と現代的なラグジュアリーライフスタイルが融合するベルグレイヴィアの街にインスパイアされた「RANGE ROVER LONDON EDITIONS」をベースとしている。エクステリアには、レンジローバー ヴェラールとして初となるサテンプロテクティブフィルムが施されており、上質な質感がボディの造形美を際立たせている。カラーバリエーションは、ヴァレジネブルー、カルパチアングレイ、バトゥミゴールドの3色が用意され、日本には各色6台ずつが割り当てられる。
さらに、足元にはグロスブラックフィニッシュの21インチアロイホイールが装着され、ブラックエクステリアパックやブラックに塗装されたブレーキキャリパーを含むブラックエクステリアスタイリングパックが組み合わされている。ルーフにもブラックのコントラストルーフが採用されるとともに、プライバシーガラスも標準で装備されており、全体的に引き締まった精悍なスタイリングを実現している。
希少性を際立たせる上質なインテリアと快適装備
インテリアは、シックなエボニーカラーのグレインレザーを基調としており、コントラストステッチを施したレザーシートが上質な室内空間を演出している。車内には、世界で限定400台の生産であることを証明する「1 OF 400」のスクリプトが刻まれた専用のブラックブラッシュドアルミニウムが装備されており、このモデルならではの希少性と特別な由来を乗るたびに感じさせる仕立てとなっている。
また、ドアを開けた際に足元を照らす「BELGRAVIA EDITION」スクリプトパドルライトや、ロワードアシルバッジ、イルミネーション機能付きのメタルトレッドプレートなど、専用の装飾が随所に散りばめられている。デザイン性だけでなく、年間を通じて高い快適性と利便性を提供するコールドクライメートパックを標準で備えるなど、ラグジュアリーSUVにふさわしい充実した装備内容となっている。
力強いプラグインハイブリッドシステムと価格設定
パワートレインには、2.0L直列4気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジンに105kWの電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデル「P400e」を採用している。システム最高出力は326kW(404ps)、最大トルクは400Nmを発揮し、走行性能を最適化するアダプティブダイナミクスと相まって、余裕のある電動パフォーマンスとスムーズな走りを両立している。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、2030年までにすべてのレンジローバーモデルにフルEVモデルを導入する計画を掲げており、本モデルの電動化技術もモダンラグジュアリーというビジョンの一環である。特別仕様車「RANGE ROVER VELAR BELGRAVIA EDITION SATIN CURATED FOR JAPAN」の特別メーカー希望小売価格(税込)は1298万円となっている。
【ル・ボラン編集部より】
磨き上げた玉石のように滑らかな造形と、要素を削ぎ落とした「引き算の美学」こそヴェラールの真骨頂だ。ロンドンの伝統的な街並みを投影した本限定車は、初のサテンフィルムを纏うことで、その陰影と造形美をいっそう際立たせている。心臓部のPHEV「P400e」は、システム出力404psの俊敏な身のこなしと、ヨットのように滑走する静謐なマナーを高次元で両立させた名機である。伝統の悪路走破性を秘めつつ、都市の洗練された風景に静かに溶け込む。成熟した大人の知性を満たす、実に粋な18台だ。
