比べてみればわかる、その違い!
タイヤを購入する前に試乗ができたらいいのに……、と思うユーザーは多いはず。そんな想いを実現できるのが「TRANPATH 体感試走会」だ。今年からスタートしたこの試走会の、東海&関東エリアの模様をお届けしよう。
試乗はまず同乗によるコース確認→比較タイヤ装着車の後席→同運転席→トランパス装着車の後席→同運転席と、運転席と後席でその違いを体感できる丁寧なメニューが用意されている。
関東エリア
会場/桶川スポーツランド
コースは低中速コーナーのほか、パイロンスラロームなど、一般の人でもハンドリングの違いがわかるような設定とされている。ここでの車両はトヨタ・ノアとダイハツ・タントカスタムで、各々「トランパスML/Luk」を装着。
関東エリアでは、モータージャーナリストである斎藤聡氏のほか、藤島知子氏(左)と竹岡 圭氏(右)がインストラクターを担当。女性ふたりのやわらかいトークに、参加者たちもつい聞き入ってしまったようだ。
タイヤの試走会ということで相当なクルマ好きが集まるのか、開発担当者である説明員のそばには絶えず人だかりが。タイヤに関して日頃感じている疑問を熱心にぶつけていたようだ。
参加者の声
虎丸さん
スーパーカー系のオフ会も開催しているという虎丸さんは、今回別の愛車であるホンダ・ビートに、「トランパスLuK」が合うかどうかを確認してみたくて参加したそう。感触は上々だったようだ。
東海エリア
会場/鈴鹿ツインサーキット
鈴鹿ツインサーキットでは、最新モデルの「トランパスML」をニッサン・セレナに、軽自動車向けの「トランパスLuK」をダイハツ・タントに装着してそれぞれ試乗を行なった。比較タイヤは、ミニバンが同社の最新低燃費タイヤ「ナノエナジー3プラス」、軽自動車が「ナノエナジー3」で、その乗り味の違いに参加者らはビックリ!
東海エリアのインストラクターはモータージャーナリストの岡本幸一郎氏(左)と斎藤 聡氏(中)、五味康隆氏(右)の3名が担当。いずれもタイヤに関しては造詣が深い顔ぶれゆえか、参加者からの専門的な質問に受け答えする光景も多くみられた。
本イベントは参加費無料、さらに全員にQUOカードがプレゼントされるほか、抽選で1名にタイヤまでがプレゼントされる豪華な内容が魅力。当選者はインストラクターとの記念写真をパチリ。
参加者の声
水落大介さん
VWポロを所有している水落さんは何と横浜からはるばる参加。実際にタイヤを乗り比べできることに魅力を感じたようで、「トランパスML」を履いたセレナのしっかり感にビックリしたとのこと。