セダンで17.2km/Lの燃費を実現
ビー・エム・ダブリューは、3シリーズの新たなエントリーモデルとして「BMW 318i セダン/ツーリング」を設定し、10月1日より発売すると発表した。318iのラインナップおよび税込車両価格は下記の通り。
セダン
318i SE:409万円
318i:446万円
318iスポーツ:467万円
318iラグジュアリー:489万円
318i Mスポーツ:489万円
ツーリング
318iツーリングSE:431万円
318iツーリング:468万円
318iツーリング スポーツ:489万円
318iツーリング ラグジュアリー:511万円
318iツーリングMスポーツ:511万円
※ステアリング位置は全車右
318iには、136ps/220Nmを発揮する1.5リッター直3ターボエンジンと8速ATを搭載。この3気筒エンジンは本体が極めてコンパクトかつ軽量、バランサーシャフトを備えた軽やかな吹け上がりと自然なレスポンス、スポーティなエンジンサウンドを実現しているとBMWは語る。その一方で、セダンで17.2km/L、ツーリングで17.0km/L(いすれもJC08モード)という優れた燃費を実現。これにより、「平成32年度燃費基準」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成し、エコカー減税率は自動車取得税で60%、同重量税が50%、翌年度の自動車税は75%の減税となる。
装備面ではLEDヘッドライトやLEDフォグランプ(フロント&リア)に加え、万一事故が発生した場合、車両の通信機能を介してコールセンターに接続、救急や消防をただちに手配できる「BMW SOSコール」といった先進の通信技術を搭載。また3年間に渡り主要項目のメンテナンスなどを無償で受けられるメンテナンス・パッケージ「BMWサービス・インクルーシブ」も全車に標準装備される。
さらに318i SEおよび318iツーリングSEを除く全モデルには、歩行者検知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や、車線逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、車線変更をサポートする「レーン・チェンジ・ウォーニング」といった先進の安全運転支援デバイスも標準で装備される。
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