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新型エクストレイルにはAUTECH仕様がふたつ? 見逃せない2種類の個性派カスタムモデルの細部をチェック!

新型エクストレイルにもAUTECH仕様があわせてデビュー

20日に発表となった新型エクストレイル。

7月20日にフルモデルチェンジが発表され、25日より発売となる新型エクストレイル。その発表会会場では通常モデルのほか、AUTECHが手掛けたカスタムモデルも展示されていたので、そちらも詳細をお届けしたい。なお従来モデルについては下記記事で紹介しているので興味のある方は是非ご一読されたい。

e-POWERとe-4ORCEを搭載、新たな進化を遂げた本格SUV「エクストレイル」の記事はこちら

新型エクストレイル「AUTECH」

「AUTECH」は、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきた日産伝統のクラフトマンシップを継承し、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングを伸長させたブランド。

今回発表されたエクストレイル「AUTECH」は、ベースとなる新型エクストレイルの高級感や特別感をさらに高めた特別モデルだ。

エクステリアは、どの角度から見ても美しく輝くようにデザインした、「AUTECH」ブランド車共通の表現であるドットパターンのフロントグリルや、ブルーに輝くシグネチャーLEDを採用したほか、低重心とワイドスタンスを印象付け、スポーティさを演出するメタル調フィニッシュの専用パーツを車体下部に装備。

また、「エクストレイル」で唯一の採用となる20インチアルミホイールは、大径をより強調する専用デザインとし、プレミアムコンフォートタイヤとして定評のあるミシュラン製「PRIMACY4」と合わせ、全車に標準装備となっている。

インテリアは、上質な本革を採用し、手の込んだ曲線を多用して立体感のあるキルティングで仕立てたシートをはじめ、ステアリング、ドアトリム、インストパッド、センターコンソールボックスなどに、「AUTECH」ブランドを象徴するブルーステッチを施している。

新型エクストレイル「エクストリーマーX」

もうひとつ、AUTECHから用意されるのは「エクストリーマーX」だ。このエクストリーマーXはよりアクティブな顧客に向けて専用のエクステリアパーツや防水シートを装備し、ベース車の「タフギア」イメージをさらに高めたモデル。

エクステリアパーツは、フロント・リヤのアンダープロテクターや、ブラックのドアミラー、アウトサイドドアハンドル、ルーフレールのほか、切削面とブラック塗装を組合わせて力強さを表現した専用デザインのアルミホイールなどを採用し、SUVとしての存在感や重厚感をより高めたスタイルとなっている。

インテリアには、アウトドアなどでシーンを選ばずに便利に使用できる、専用デザインの防水シートを装備。さらに、フロント・リヤのLEDフォグランプや、運転席・助手席パワーシート、リモコンオートバックドアなどの便利・快適装備も充実している。

新型エクストレイル「AUTECH」および「エクストリーマーX」の価格は以下の通りとなっている。なお2WD車の発売は今秋を予定しているとのことだ。

新型エクストレイル公式サイト

LE VOLANT web編集部

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