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日産の新型「フェアレディZ」にブリヂストンの「ポテンザS007」とヨコハマ「アドバンスポーツV107」が装着!

標準グレードとバージョンTにはアドバン、バージョンS&STにはポテンザが!

2022年6月に日本市場向けに発売された、日産の新型「フェアレディZ」。この新車装着タイヤとして、ブリヂストンの「ポテンザ エス・ゼロ・ゼロ・セブン (POTENZA S007)」と、横浜ゴムの「アドバン・スポーツ・ブイイチマルナナ (ADVAN Sport V107)」が装着される(アドバンのサイズは245/45R18 96W)。

フェアレディZは、これまでに世界で180万台以上の販売を誇る、世界中のファンに愛されるスポーツカー。新型は歴代の「Z」へのオマージュを感じさせるデザインをまといながら、先進技術がもたらすダイナミック・パフォーマンスや心を震わせるサウンドを楽しむことができる、日産自動車のDNAを象徴するモデルだ。最高出力298kW(405PS)、最大トルク475N・m(48.4kgf・m)の新開発3L V6ツインターボエンジンを搭載する、「他のやらぬことを、やる」という日産のDNAを象徴する一台なのだ。

【写真9枚】世界が熱い視線を送る新型「フェアレディZ」 

ブリヂストン「ポテンザ」は、サーキットから一般道走行まで、速さと走りの楽しさを提供するブリヂストンのスポーツタイヤブランド。ブリヂストンはポテンザのタイヤで、「SUPER GT」などのモータースポーツを支えるとともに、それらを通じてタイヤの限界性能を追求する技術の研鑽につとめてきた。

横浜ゴム「アドバン」は高い性能と品質を評価され、世界をリードする高性能プレミアムカーへの新車装着だけでなく、競争の激しいモータースポーツ分野においても長年にわたって採用されている。国内最高峰のツーリングカーレース「2022 AUTOBACS SUPER GT」では、新型「フェアレディZ」をベースに開発された「Nissan Z GT500」にて、GT500クラスに参戦中のKONDO RACINGの「リアライズコーポレーション ADVAN Z」に、専用レーシングタイヤを供給している。

さらに静粛性を向上させるため「サイレントフォーム (SILENTFOAM)」を採用。これは横浜ゴムのノイズ低減技術の1つで、タイヤの内側に専用設計のポリウレタンフォームを貼り付けることによって空洞共鳴音(路面の凹凸により起きるタイヤ振動がタイヤ内の空間で共鳴を引き起こし、サスペンションを通じて車室内で聞こえるタイヤノイズ)を低減してくれる。

リリースによると19インチがポテンザS007、18インチがアドバンスポーツV107とのことゆえ、標準グレードとバージョンTにはアドバンスポーツV107、バージョンS&STにはポテンザS007が装着されるようだ。

LE VOLANT web編集部

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