新型レヴエルト披露も予定されている「モーターバレーフェスト 2023」でモデナが沸く四日間。
「モーターバレーフェスト」がイタリア北東部のモデナで開催され、アウトモビリ・ランボルギーニが、自動車愛好家のための最高峰のイベントに参加することになった。今回で5回目を迎える「モーターバレーフェスト 2023」は、すべてのモーター愛好家、業界関係者、そしてイタリアと世界の自動車コミュニティが集うイベント。さまざまなミーティングや円卓会議などの取り組みにより、自動車産業における世界の卓越性を象徴するモーターバレーは、2023年5月11日(木)から14日(日)までの4日間、祝祭の時を迎える。
ランボルギーニ自動車は、初日のディスカッションでスピーカーを務めるだけでなく、イベント期間中は、ランボルギーニ初のプラグインハイブリッド車である新型「レヴエルト」を展示する企業ブースで、自動車愛好家に直接見てもらうという2つの立場で会場を提供する予定。
ランボルギーニ会長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏は、1956年創刊のイタリアの自動車雑誌『クアトロルオーテ』編集長のジャンルカ・ペッレグリーニ氏が司会を務めるフェスのオープニングイベント「モーターバレー Top Table」で特別パネリストとして参加。ディスカッションでは電動化、技術開発、持続可能性、高級車市場の進化など、自動車産業における最新のトピックが取り上げられた。午後には、ランボルギーニの幹部がパネルディスカッションに参加し、自動車産業の進化に必要な人材や新しいスキルの探求、生産チェーン、金融、経済などのトピックを取り上げた。
