駐車監視機能もより充実
JVCケンウッドは、KENWOODブランドより、前⽅と後⽅の同時録画に対応した前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-G50W」を、12⽉中旬に発売する。希望小売価格はオープン価格、市場推定価格33,000円(税込)。
本機は、⾼感度CMOSセンサー「STARVIS™」とHDR機能を前後2カメラに搭載、昼夜問わず明るく鮮明な映像で記録が可能とのこと。独⾃の映像・⾞載技術でチューニングした「Hi-CLEAR TUNE」(ハイクリアチューン)により、総合的に画質を調整し、⾃然でクリアな映像表⽰も実現するという。また駐⾞監視機能として、衝撃検知だけでなく、フロントカメラで捕捉した動体検知(フロントカメラのみ)にも対応。
また、後⽅急接近警告も採用。リアカメラで捉えた後⽅⾞両の急接近を検知して警告を発し、運転者に危険を知らせる。録画された映像は⾃動的にイベント記録フォルダに保存される。
さらにユーザーの安⼼感にも配慮したとのことで、徹底した品質管理のもと⽇本国内で製造し、3年間の⻑期製品保証を付与したほか、廃棄などの際に個⼈情報を消去できる「製品セキュリティ」にも対応している。
なお、同社はドライブレコーダーのラインアップを、機能や採⽤デバイス、およびコンセプトに基づいたチューニング「Hi-CLEAR TUNE」に応じてシリーズ化し、ハイエンドモデルの「X シリーズ」、ミドルレンジの「G シリーズ」、エントリーモデルの「R シリーズ」の3 シリーズで市場展開している。本機はミドルレンジの「G シリーズ」にあたる。
【問い合わせ】JVC ケンウッドカスタマーサポートセンターTel.0120-2727-87(固定電話からはフリーダイヤル)/0570-010-114(携帯電話からはナビダイヤル)/045-450-8950(⼀部IP 電話)