BMW史上初となるパノラミックiDriveは､2025年後半に発売されるBMWの｢ノイエ･クラッセ｣の車内体験を決定付ける一手
ラスベガスで開催される次回の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー (CES)」の来場者は、BMWパビリオンを訪れ、｢ノイエ・クラッセ (新クラス)」初となる「BMWパノラミックiDrive」のディスプレイと操作コンセプトを「魔法のような」方法で体験し、”ちょっとした”驚きを味わうことになるだろう。
このプレゼンテーションでBMWは、ノイエ・クラッセの量産車に初めて搭載されるテクノロジーを紹介するだけでなく、ドライバーの方向性、安全性、パーソナライゼーションに明確に焦点を当てた車載体験の基準を再び設定するものだ。
2025年1月7日(火)に開催される「BMW CES 2025プレス・カンファレンス」では、米国を代表するコメディアン、ティム・メドウズ氏が司会を務め、太平洋標準時の午前8時30分からスタートする。
メドウズ氏はシルバーロットのBMWパビリオン(ラスベガス・コンベンション・センター南ホールのすぐ外)で、BMW AGの最高開発責任者フランク・ウェーバー氏とともに、BMWグループ・デザインの責任者アドリアン・ファン・ホーイドンク氏、UI/UX開発の責任者ステファン・デュラッハ氏とともに、次世代のBMW iDriveについて発表する。
このプレス・カンファレンスに続き、CESの参加者はBMWパビリオンを訪れ、午後2,3,4時にメドウズ氏とBMWのエキスパートによる再演を楽しむことができる、1月2日(木)より、ジャーナリストおよびCES来場者はウェブサイトより事前登録が可能だが、座席数には限りがある。
