日産自動車は、スポーツセダン「スカイライン」の誕生60周年を記念したイベント「スカイライン・タイムライン」を東京・六本木ヒルズで開催する。期間は4月21日(金)から、60年前に初代モデルが誕生した4月24日(月)までの4日間。会場は六本木ヒルズアリーナだ。
あなたの思い出のスカイラインは?
このイベントには、歴代スカイライン全13モデルが一同に集結するほか、さまざまなアトラクションを用意。中でも注目は過去と未来へのタイムトリップ体験が楽しめる「フォトスタジオ」だろう。
このフォトスタジオは、「60年間に渡りスカイラインが見続けてきた『過去の風景』と、これから見る『未来の景色』を自由に行き来できるタイムスリップ」をコンセプトにしており、歴代13モデルのスカイラインが発売された当時の風景や、未来の風景に飛び込んだような写真に、自身の姿を重ねた写真が撮影できるコンテンツとなっている。
また会場では、初代から現行型まで全13モデルを再現した「スカイライン・スペシャル・ラバー・ストラップ」がカプセルトイとして販売される。価格は税込500円だ。
なお、六本木ヒルズ以外の日産関連施設でもサテライトイベントが開催。神奈川県横浜市の「日産本社グローバルギャラリー」では、5月31日(水)まで歴代スカイラインの展示および解説が。東京・銀座の「NISSAN CROSSING」では、開発時に描かれた貴重なデザインスケッチの展示、歴代モデルのラテアートを施した特別なマキアートが楽しめる。こちらも期間は5月31日(水)までとなっている。