
市販ナビ唯一の10型有機EL大画面を搭載し540車種以上に適合
新車購入を検討中の人や、愛車のカーナビが古くて使いにくさを感じているという人に注目してほしい最新型カーナビが、2024年11月に発売されたパナソニックのフラッグシップモデル「ストラーダ F1X PREMIUM10(CN-F1X10C1D)」だ。
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見た目もスリム。あらゆるクルマに最適フィットする驚きの調整機能
ストラーダ F1X PREMIUM10は、2DINサイズと呼ばれる規格サイズボディにディスプレイユニットを組み合わせた“フローティングスタイル”のため、一般的なカーナビの7型画面より2倍以上も大きな10型大画面ながら540車種以上に適合(最新の適合情報は同社公式サイトに掲載)。2DINサイズのカーAVユニット取付スペースを備えているほとんどの車種に装着が可能となっている。
見ての通りルックスもスマートで高級感にあふれる仕上げ。ディスプレイにはバックライトを持たない有機ELを採用しているため最薄部の厚み4.7mmとスリムだ。そのうえパナソニック独自の「DYNABIGスイングディスプレイ」機構によって、高さ、前後角度、左右角度の調整が可能。車種や好みに合わせた最適なセッティングができる。もちろんエアコンの吹き出し口やシフトレバー、スイッチ類と干渉せず、純正機能を損なう心配はない。他社にもフローティングスタイルのナビはあるが、これほど自由度の高い調整ができるモデルは他にない。
“漆黒”がもたらす圧倒的な映像美と、かつてない見やすさ
そして有機ELディスプレイを採用した市販カーナビもこのモデルが唯一。有機ELは液晶と異なり“漆黒”を表現できるため色鮮やかさが際立ち、ビジュアルソースをリアル感たっぷりに楽しめる。独自の低反射加工によって不快な映り込みを抑えているうえ、約180°の驚くべき広視野角も実現している。もちろん地図表示の視認性も抜群でHD解像度とそれに合わせて作られたHD美次元マップによって走行中でも素早く確実に情報が読み取れる。
最新モデルで搭載された注目の機能は、通信を活用してサーバーから様々な情報を取得できること。通信手段には手持ちのスマホによるテザリング通信のほか、市販のモバイルWi-Fiルーターを用いる。
地デジやSD、USB、HDMI入力など多彩なAVソースを備えているが、これに加えて「ネット動画」を楽しめる。まるで内蔵ソースのようにYouTubeをはじめとした複数のストリーミング動画サービスにアクセスが可能だ。有料コンテンツについては別途契約が必要となるが、自宅のテレビやスマホと同様にログインしてフル機能が利用できるようになる。
通信でナビはもっと賢く便利に
ナビ機能については内蔵の検索データに加えてサーバーから情報を取得する「オンライン名称検索」が活用可能。オープンしたばかりの施設や話題のショップなど、ネットやテレビなどで見つけた場所も探し出せる。
さらにこれまで面倒だった地図のバージョンアップは「ワンタッチ地図更新」によって、なんと画面上に現れたメッセージのボタンを押すだけで完了! しかも3年間の無料更新権が付帯しており、つねに新鮮な地図で効率的なドライブができる。
スマホとの連携も快適でまさに死角のない一台
このほかスマホをナビ上で安全にコントロールできるApple CarPlay(iPhone)やAndoroid Auto(Androidスマホ)に対応している点も見逃せない。音楽再生ではスマホの音楽アプリを活用でき、プレイリストを使った再生や各種のコントロールもOK。また、ハンズフリー通話やメッセージの送受信なども音声でできる。ハンドルを握ったまま安全にスマホを使えるというわけだ。ちなみにiPhoneでもAndroidスマホでもワイヤレスで接続し、ケーブルを接続する手間がない。充電も同時にしたい場合にはフロントパネル内部のUSBタイプC端子による有線接続も可能だ。
ストラーダ F1X PREMIUM10は、まさに死角のない一台。充実のナビ機能、エンタメ機能によりドライブのさまざまな場面でサポートしてくれるだろう。カーライフをより快適に楽しみたい人に自信を持ってオススメできる。
■ストラーダ F1X PREMIUM10(CN-F1X10C1D)の詳細ページ
https://panasonic.jp/car/navi/products/F1X10C1D/
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