早ければ2017年10月開催の東京モーターショーにてお披露目となる、トヨタ・スープラ。気になるスタイリングはA80型スープラの特色あるデザインを継承しつつ、イマドキのトヨタデザインに昇華させているという。
ボディササイズは全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mmでホイールベースは2485mm、車重は1440kg程度で、予想CGによれば、フロントエンドからサイドにかけてのスピード感溢れる横に流れるラインが特徴的で、ボンネットフード、サイドにエアスクープを配置し、ルーフとサイドミラーには、カーボンを採用して軽量化を図っているようだ。
最高出力200psを発揮する2.0リッター直列4気筒ターボ、そして340psの3.0リッター直列6気筒ターボというエンジンラインナップに、ZF製の8速ATが組み合わされるという。次期型BMW・Z4には設定されると噂される「MT」はなく、ハイブリッドモデルも見送られたとのこと。
価格は2.0リッターモデルが500万円から600万円、3.0リッターモデルが700万円から800万円程度という。