今や日本のカープラモを代表する「楽プラ」
ただいま開催中の第64回全日本模型ホビーショー(2026年10月2~4日)の会場から、気になる新製品の話題をお伝えしよう。プラモデルのアオシマのブースでは、同社が精力的に展開している「楽プラ」シリーズの新製品予定が、今回も色々と発表されていた。
ランボからトラックまで幅広すぎる1/32スケール
楽プラは、塗装・接着不要・極力抑えたパーツ数が特徴の、ビギナーに優しいキット群だ。1/32スケールの「楽プラ スナップキット」と、1/24スケールの「楽プラ スナップカー」に大きく分かれるが、いずれも組み立て簡単ながらボディのプロポーションは抜群であり、幅広く、熱い支持を集めている。
まず1/32スケールのニューアイテムをご紹介しよう。会場発表の新モデルがなんと4点もあり、このシリーズに込められたアオシマの情熱が窺われるが、その勢いを象徴するかのような存在が、「ランボルギーニ ミウラSVR」だ。すでに512BBや288GTOをリリースしている同シリーズとしては、それらに続くスーパーカーとなる。もちろんオール新金型である。
一方で、このシリーズの魅力のひとつと言えるトラックにも、新作が用意されている。すでにバリエーションを展開してきた日野デュトロでは、金型を大幅に追加しての「日野 デュトロ ダンプ」が登場予定だ。会場に展示の原寸モックアップのベッセル(荷台)には、これも完全新金型の「コマツ ミニショベル PC25MR-5」が鎮座。日常の道路などで見かける工事現場の情景が再現できそうな2モデルとなる。
そしてもうひとつのトラック系新製品が、「三菱ふそう キャンター 積載車」である。前述の通り、同シリーズでのトラックはデュトロを中心に展開されてきており、キャンターはこれが初となる。積載車であるから、同じシリーズの乗用車のモデルを載せて楽しむことができるであろう。
以前よりアナウンスされていた日野デュトロの消防車仕様は、製品名を「モリタ ミラクルLight 消防ポンプ自動車 CD-I型」として、2027年1月発売予定となった。価格は3,190円(税込み)。会場には組み立て見本作例と全パーツが展示されており、期待が高まる。
1/24スケール「楽プラ スナップカー」では、これもやはり会場発表となる完全新金型モデルが2点。「GC8 インプレッサ WRX STi Version VI 1999」と「FK8 シビック TYPE R 2020」だ。国産スポーツセダン/ハッチバック好きには、たまらないチョイスであろう。
ここでご紹介のものは消防車を除き、全て2027年発売予定・価格未定のモデルとなる。










