国内初披露となった 最新モデルや話題のコンパクトスポーツが 神戸のベイエリアに集結!
クルマ好きのみならず、様々な人が楽しめる野外カーイベントとして、神戸では5回目の開催となる「ル・ボラン カーズ・ミート2018神戸」。体験試乗やステージプログラムはもちろん、旬のクルマがいち早く集結した一大イベントの模様を振り返ってみよう。
話題のクルマと人が来場者を楽しませた!
小誌が主催する野外モーターイベント、「ル・ボラン カーズ・ミート」は、神戸では5回目の開催。昨年まではハーバーランドで開催していたが、今年はお隣のメリケンパークにロケーションを移す運びに。当日は不安定な空模様であったが、期待以上の来場者が訪れて、大盛況となった。
グラウンドイベントのトピックスは、国内では一般に初お披露目となったアウディA8LとアウディA7スポーツバック。アルピーヌA110も初回生産分が抽選販売だっただけに、多くの来場者を惹きつけて止まなかった。
参加者がクローズドコース内で実際にステアリングを握れる「SUV試乗」は大好評で、乗った後、すぐさま購入を検討する方がいたほど。同乗形式の公道体験試乗も例年通り大盛況であった。
ステージでは、本誌執筆陣によるクロストークのほか、F1やWRCWRCで活躍したプロドライバーによるレースの裏話も大盛況。なんと彼らが同乗試乗のドライバーも務めてくれ、助手席に乗り込んだ瞬間、驚き入る参加者も。
そして、楽しんでもらえたのはコアなクルマ好きだけではなく、メリケンパークに遊びに来たカップルやファミリーも想い想いの距離感でクルマに触れているのが印象的だった。
やはりクルマがあれば人が集まり、楽しみやコミュニケーションが生まれる。そんなことを改めて気づかせてくれる1日だった。これこそ、クルマが人を惹きつけ続ける最大の魅力なのだろう。