エバー航空のドリームライナーに採用
9月26日、BMWは台湾の航空会社エバー航空と提携し、「ボーイング787-9ドリームライナー」のビジネスクラスのシートを新たにデザインしたことを発表した。
ロサンゼルスにあるBMWグループのデザインワークスが担当した新しいビジネクスクラスの客室デザインは、建築や家具からインスピレーションを得たもので、乗客にとってリラックスした環境を提供できるよう、落ち着きのある温もりを感じさせるカラーで仕立てられている。
ウールのカーペットや天然レザー張りのシートが採用され、快適性や耐久性を備えつつラグジャリーな雰囲気を演出。そのほか、乗客のプライバシーや各種サービス、インタラクション、アメニティといったさまざまな観点からEVAエアー独自の魅力が追求されているという。