スクープ

【スクープ】リアフェンダーの怪しげな突起に注目! これが新型ポルシェ911プラグインハイブリッド!?

それは暫定的に設けられた給油口。でも、なぜ?

 

 次期ポルシェ911の続報。このオーバーフェンダーでちょっぴり拡幅され、リアフェンダー上に暫定テスト用給油口を持つ試験車は……ズバリハイブリッドだ。911標準の燃料タンクは車両前方にあるのだが、このハイブリッドではそのフロント部にモーターや電池、パワーエレクトロニクス等を搭載するため、タンクは後席下からトランスミッション脇あたりに移動されているのだろう。

 

 リアの拡幅はこれまでの911の歴史に習うなら、操縦性ファインチューンのための微調整だろう。その証拠にフロントのキャンバーにも手が入っていて、結果的にはみ出したタイヤをカバーするようフェンダーに加工が施されている。次期911自体がさらなる拡幅路線に進むかは不明だが、少なくともこのハイブリッド試験車では、バッテリーサイズを含めて重量配分の変わる要素をいじりながら(それに合わせてアライメント要素も変えながら)試験をしているはずだ。

 

 次期911のライナップにハイブリッドが加わることは間違いないが、そのスペックは謎のベールに包まれている。フロントに備わる電動ドライブ(おそらくGKN製)の出力も、バッテリー容量も不明。ポルシェはCO2排出量規制に有利なPHVとしたいだろうが、その場合は重量との戦いが相当厳しいはず。しかしこのクルマのデビューはリチウムイオンバッテリー全般が重量比出力/容量とも格段に進化した次世代型に切り替わる次期でもある。ポルシェらしい先進性が披露されることに期待したい。

 

 

 

AUTHOR

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事
注目の記事

RANKING