精度の高い技術を生かして進化したJB74を力強く表現
長年精密板金を手がけ、ジムニーのさまざまなメタルパーツの精度の高さで評価を得ているシートメタルジップ。そのノウハウを生かして製作したフロントバンパー、フロントスキッドガードによって、進化したJB74をネオクラシックな雰囲気を感じさせる力強いスタイルに仕上げているのが特徴だ。
JB64/74は、20年という長い歳月をかけ満を持して登場しただけに、クルマとしての完成度は高い。それだけに、どうカスタマイズしていくか、アフターメーカーもプロショップも悩むところだろう。シートメタルジップの小口和馬さんも、「新型ジムニーをどうカスタマイズしていくか正直迷った」という。そこで行きついたのは、本業の精度の高い技術を生かした従来のバンパーとスキッドガードだった。ブラックのチューブタイプのフロントバンパーと、大きさも厚みもあるフロントスキッドガードを組み合わせ、他を寄せ付けない堂々とした存在感のあるスタイルを見事に実現した。
また、ジャングルグリーンのボディカラーに、オリジナルステッカーチューンも施し、スタイルアップしている。ノーマルボディのカタチはそのままに、たったこれだけで簡単にイメージチェンジできるので、大規模なカスタマイズは苦手、お手軽な方法で違いを出したいという方にはおすすめしたい。
今回は、フロント周りのみのカスタムとなったが、今後はJB64/74用にリア/サイドまわり、マフラー、内装パーツなど、街に映えるお洒落なデザインのパーツが続々登場予定。精度の高いSMZの最新パーツで上質カスタマイズを実現しよう。