ノーベル賞受賞者の送迎に5台のボルボが活躍
ボルボ・カー・ジャパンは、3月17日にパシフィコ横浜で開催された「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2019」にノーベル・インターナショナル・パートナーとしてオフィシャルカーを提供した。当日はボルボ車5台でノーベル賞受賞者を滞在期間中のホテルや講演会場、空港などに送迎、開催をサポートしている。
「ノーベル・プライズ・ダイアログ」は、2012年より毎年スウェーデンにおいてノーベル賞授賞式前日に開催されている「ノーベル・ウィーク・ダイアログ」を日本で開催するもの。一般の人に科学技術・学術への理解を深めてもらうことを目的に開催される公開シンポジウムだ。これまでにソウル(韓国)、サンティアゴ(チリ)でも開催され、東京では今回で4回目となる。
今回は、「The Age to Come 科学が拓く明るい長寿社会」をテーマに長寿社会における生き方や高齢者のための技術革新、老化防止にかかる最先端の研究などについて講演やディスカッションが行われた。講演者には2018年ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑氏、2013年同賞を受賞したランディ・シェックマン氏など、国内外から多数のノーベル賞受賞者が出席した。