内外装のカラーコンビネーションが特徴の「ユニセックス」
4月5日、FCAジャパンはフィアット500ツインエア・ラウンジをベースにした特別限定車「フィアット500ユニセックス」を全国120台限定で発売した。消費税込みの車両本体価格は2,770,000円だ。
この限定車は、イタリアを代表する高級家具メーカーであるポルトローナ・フラウ社製のレザーシートを採用したラグジュアリーな内装が大きな特徴。外観では16インチアルミホイールや、クローム仕上げのドアミラーカバーが特別装備されている。
ボディカラーは、オペラボルドーとコロッセオグレーの2色を設定。内装色は各ボディカラーでボルドー/アイボリーとブラウン/アイボリーの2色から選択できる。フェミニンな色の組み合わせやマスキュリンな組み合わせ、あるいは中性的な組み合わせを選べることから、英語で「男女共用の」や「男女の区別がない」を意味する「ユニセックス」というネーミングが与えられた。ボディカラーと内装色の組み合わせ別販売台数は、オペラボルドー+ボルドー/アイボリーが50台で同ブラウン/アイボリーは20台。コロッセオグレー+ボルドー/アイボリーが20台で同ブラウン/アイボリーは30台となる。
なお、ベース車のツインエア・ラウンジは、85ps/100Nmを発揮する0.9L直列2気筒ターボエンジンの「ツインエア」を搭載。バイキセノンヘッドライトやガラスルーフ、フルオートエアコンといったアイテムが標準装備されている。
商品サイト: https://www.fiat-auto.co.jp/limited/unisex/