エクステリアは専用のブラックパーツでコーディネート
プジョー・シトロエン・ジャポンは4月8日、プジョーブランドのコンパクトカーである「208」にスポーティグレードのGTラインを復活させ特別仕様車の「ブラックパック」として発売することを発表した。消費税込みの車両本体価格は2,550,000円で、デビューフェアを5月18日~19日に全国のプジョーディーラーで行なう予定だ。
208はフレンチコンパクトカーの代表格として、2012年11月に日本に導入されている人気モデル。今回の「208 GTライン・ブラックパック」は、208本来のスポーティなキャラクターを強調するべくフロントグリルとグリルフレーム、ドアミラー、サイドウインドーモール、B&Cピラー、17インチアロイホイールをブラックでコーディネイト。質感を高めると同時に精悍に仕上げられている。
装備面では駐車時の確認をサポートするバックカメラ&バックソナー、フロントソナー、パークアシストを搭載。インフォテイメントではApple CarPlayとAndroid Autoに対応するなど、208の最上級モデルとしてフル装備になっている。なお、パワーユニットは110ps(81kW)/5,500rpm、205Nm/1,500rpmを発揮する1.2L直列3気筒ガソリンターボで、トランスミッションには6速AT(EAT6)を組み合わせる。