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6.0リッターツインターボは642馬力を発揮
ベントレー・モーターズは、コンチネンタルシリーズのハイパフォーマンスシリーズである「GTスピード」および「GTスピード・ブラックエディション」にマイナーチェンジを実施。
ニューヨークで初披露した。
刷新されたモデルは「GTスピード」と「GTスピード・ブラックエディション」それぞれに設定されるクーペとコンバーチブルの計4モデル。6.0リッターW12ツインターボエンジンのスペックは、従来の635ps/820Nmから642ps/840Nmに引き上げられ、この効果で、GTスピードは0-100km/h加速を4.1秒でこなす実力を身に付けた。最高速度は206マイル(約332km/h)に届く。
アメリカ市場ではすでに予約注文が受け付けられており、今夏よりデリバリーがはじまるとのこと。ちなみに米国市場での販売価格は、GTスピードが24万300ドル(約2674万円)、GTスピード・ブラックエディションが25万3235ドル(約2817万円)、GTスピード・コンバーチブルが26万4300ドル(約2941万円)、GTスピード・コンバーチブル・ブラックエディションが27万7235ドル(約3084万円)と発表された。