AMGライン採用の最上級モデル
メルセデス・ベンツ日本は、一部改良を受けたVクラスを6月1日から発売開始した。新型では「V220dスポーツ・ロング」を新たなグレードとしてラインナップに追加している。
モデルラインナップ(税込車両本体価格)は以下の通り。
V220dトレンド(550万円)
V220d(636万円)
V220dアバンギャルド・ロング(713万円)
V220dアバンギャルド・エクストラ・ロング(749万円)
V220dスポーツ・ロング(819万円)
V220dスポーツ・ロングはV220dアバンギャルド・ロングをベースに、よりスポーティな内外装を実現するAMGラインを採用。エクステリアではフロントスポイラーやリアバンパー、リアルーフスポイラーリップのほか、AMG 7ツインスポークデザインの 19インチアルミホイールを装着する。
室内ではカーボンインテリアトリムやステンレス・アクセル&ブレーキペダル(ラバースタッド付き)が特徴的だ。さらに、現行Vクラスとしてははじめてパノラミックスライディングルーフを標準装備したほか、レーダーセーフティパッケージも標準搭載するなど、商品力の高さが際立つグレードといえる。
なお今回の一部改良により、クリーンな排出ガスに貢献する尿素水溶液「アドブルー」タンクが、全車で大型化(11.5リッター→25リッター)されたことにより、補充サイクルが大幅に延長。約2万kmまで継続して走行することが可能になっている。
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