それはBMWとMINIのテーマパーク
ビー・エム・ダブリューは7月8日、東京都江東区青海の臨海副都心地域に新設したBMWおよびMINIブランドの体験型販売拠点「BMW GROUP Tokyo Bay」をグランドオープンするとともに、BMWグループの創立100周年を祝う記念式典「BMW GROUP Tokyo Bay Grand Opening —The Next 100 Years.」を実施した。
日本最大規模のBMWおよびMINIの正規ディーラーであるBMW GROUP Tokyo Bayは、約27,000㎡の広大な敷地にショールームや一般貸出可能な国際会議ホールのほか、基礎的な運転トレーニングが可能なドライビングエリアなどを組み合わせた複合施設。BMWおよびMINIの全ラインナップの試乗車が常時配備されるのも大きな特徴だ。
ショールームはサブブランドである「BMW M」や「BMW i」、「MINIジョンクーパーワークス」、パーソナルプログラムの「BMWインディビジュアル」に対しても、それぞれに専用スペースが設けられている。
そのほか、来場者用駐車場やカフェ、ライフスタイルショップ、電気自動車用充電設備や認定中古車展示スペース、簡易整備用ワークベイなど付帯設備も充実。国際会議ホールを備えていることから、今後、近隣他団体とのイベント共催も企画していくという。
BMWグループ創立100周年を祝う記念式典には、BMW AGのドイツ本社から、BMWセールス&マーケティングおよびBMWグループのセールスネットワークを担当する取締役上級副社長のDr.イアン・ロバートソンも出席。報道向け発表会では次のようにコメントを発表した。
「このすばらしい複合施設は、 BMWおよびMINIというふたつのプレミアムブランドを体験するにあたり、理想的な環境をカスタマーに提供します。展示によりモデルバリエーションを紹介するだけでなく、実際にハンドルを握って卓越した車両の運動性能を体験できるという点で、単なるショールームの枠を超え、カスタマーとファンがBMWとMINIをエキサイティングかつ積極的に満喫できる拠点と呼ぶことができるでしょう」
BMW GROUP Tokyo Bayの詳細は下記特設サイトでご確認を。
http://bmw-japan.jp/bmwtokyobay