「エンバー」は“燃えさし”という意味
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、レンジローバー・イヴォークの世界600台限定モデル「レンジローバー・イヴォーク・エンバー・リミテッド・エディション」を発売すると発表した。税込車両価格は905万円で国内発売台数は5台。購入希望者多数の場合は抽選によって販売される。抽選受付は2016年10月17日から10月31日までで、公式ホームページ内の特設サイトで実施中だ。
この限定モデルのベース車は、2017年モデルのイヴォークHSEダイナミック。エンバーという言葉が意味する「燃えさし(木が燃えて赤くなっている部分)」の色を表現した、ユニークな赤と黒のコントラストが内外装の特徴となる。プレミアムメタリック・サントリーニブラックのボディに、フィレンツェ・レッドのコントラストルーフ、そしてレッドのトウイング・アイフィニッシャーが前後を彩り、イヴォークの個性をさらに際立たせている。
内装では、ビメント・コントラストステッチをアクセントとした、オックスフォードレザーのエボニーシート、グロスブラック・ストラータトリムのインテリア・フィニッシャーズを採用。さらに明るく開放的な空間を実現するパノラミックグラスルーフも装備され、モダンで心地よいドライビング空間が演出されている。
ブラインドスポットモニターやレーンデパーチャー・ワーニング(車両逸脱警告機能)、自動緊急ブレーキ、ACCキューアシスト機能、インテリジェント・エマージェンシー・ブレーキアシストなど、ドライバー支援システムも充実。加えて、リアバンパーの下で足先を軽く横に振るだけでテールデートの開閉操作ができるハンズフリー・パワー・テールゲートや、高速かつ直感的なタッチ操作が可能な10.2インチのタッチスクリーンを搭載したインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」も装備され、利便性が高められている。
スペックや価格など、より詳しい情報はこちら
http://www.landrover.co.jp
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Text:Yasushi HOSODA Photo:JAGUAR LAND ROVER JAPAN
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