ニューモデル

アウディが「S4/S4アバント」を日本導入! 354馬力の高性能、839万円より

0-100km/h加速4.7秒の俊足ぶり

 

Static photo, Colour: Navarran Blue

 

 アウディ ジャパンは10月25日より、フルモデルチェンジを受けた新型アウディS4/S4アバントの受注を開始した。税込車両価格はアウディS4が839万円、ステーションワゴンのアウディS4アバントが868万円。納車は12月下旬以降からが予定されている。

 

 新型S4/S4アバントには、354ps/500Nmを引き出すとともに従来型比で14kgの軽量化を達成した新開発の3.0リッターV6ターボエンジン「3.0 TFSI」と、8速AT(ティプトロニック)を搭載し、クワトロシステムを介して4輪を駆動。0-100km/h加速タイムはS4で4.7秒、S4アバントで4.9秒という高水準の性能を発揮する。

 

 前40:後60の割合で駆動力を分配するクワトロシステムには、トルクベクタリングのほか、オプションでリアスポーツデファレンシャルといったデバイスが付加されることにより、卓越したトラクション性能や敏捷性を実現。サスペンションのセッティングはSモデル専用となり、車高はA4より20mm低くなる。

 

 一方で、快適性や安全性に関する最新テクノロジーの導入にも余念がない。新型のA4やQ7などに採用されている衝突防止システム「アウディプレセンス」の機能をさらに拡張し、前方だけでなく後方や側方もセンサ−やカメラで常時監視する、「アウディサイドアシスト」や「アウディプレセンスリア」を標準装備。さらに、渋滞時にアクセルやブレーキペダル、ステアリング操作まで代行する、将来の自動運転につながる先進テクノロジーとして注目を集めている「トラフィックジャムアシスト付きアダプティブクルーズコントール」も標準搭載された。

 

Audi S4

 

 インフォテインメントシステムでは、最新のナビゲーション機能を備えたMMIシステムを搭載。バーチャルコクピットやヘッドアップディスプレイといった先進機能も、オプションで設定されている。

 

スペックや価格など、より詳しい情報はこちら

http://www.audi.co.jp

 

 

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