11月16日まで東京・青山のショールームに展示
ブガッティを日本で展開するAOIグループは、11月10日にVIPを招いたプライベートイベントを開催し、新型「シロン」を国内初披露した。
ブガッティ・シロンはジュネーブショー2016で初公開された、同社の新型スーパースポーツカー。1500ps/1600Nmを引き出す8.0リッターW型16気筒クワッドターボを搭載し、7速DCTを介して4輪を駆動。0-100km/h加速は2.5秒以下、最高速度は420km/hに届く。市販車最速レベルの卓越したパフォーマンスは従来型のヴェイロンから受け継ぐものだ。生産は2016年10月に開始され、世界で500台が製造される。価格は240万ユーロ(約2.8億円)と発表されている。
国内初披露のイベントには、ブガッティ・オートモビルズのセールス/マーケティングおよびカスタマーサービスの担当取締役であるステファン・ブルングスがフランス本国から駆けつけた。
「日本は、ブガッティにとってアジアの最重要マーケットです。最高品質の技術的マスターピースと最高峰のラグジュアリーに対して、日本のスーパースポーツカーを愛するお客様は成熟した理解と驚くべき情熱を持っています。それが日本におけるシロンに対する反響が極めて大きい理由です」。
なお全受注台数のうち日本からのオーダーは約6%を占めるという。ちなみに全世界で450台販売されたヴェイロンは、10台以上が日本にやってきたそうだ。
東京・青山のブガッティ東京ショールームでは、11月16日までこの実車が展示される予定となっている。
ブガッティ東京青山ショールーム
東京都港区南青山6-4-13
営業時間:11:00〜19:00
定休日:水曜日
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http://www.bugatti-japan.com