秋深まる京都周辺をドライブで満喫
11月10日から14日まで、フェラーリのドライビングイベントである「フェラーリ インターナショナル カヴァルケード」が京都で開催され、世界24カ国から70台以上のフェラーリとそのオーナーが集まった。
2012年にはじめて開催されたこのイベントは、世界各国のフェラーリ・オーナーが一堂に会する、年に一度の貴重な機会。素晴らしい景観と文化に触れながらドライビングを愉しむことを目的に、毎年イタリアのさまざまな都市で開催されてきた。
昨年からはイタリア以外の国でも開催されるようになり、2015年は北カリフォルニアで開催。そしてフェラーリの日本正式上陸50周年となる今年、京都市および共益法人・京都文化交流コンベンションビューローと連携し、「千年の都」京都市を拠点に開催が実現したというわけだ。
深まる秋とともにいっそうの美しさと神秘さを増す京都、そして周辺の府県を舞台に、フェラーリ・オーナーは日本ならではの歴史あるロケーションを満喫。「ラ フェラーリ」を含むすべての現行モデルのほか、「エンツォ フェラーリ」や「F40」「599GTB」といった歴史的なモデルも京都周辺の街を彩った。