マクラーレンは、開発を進めている次世代のハイパーGTカーのデザインスケッチを公開した。
史上最強のロードゴーイング・マクラーレンに
コードネーム「BP23」を名乗るそれは、ハイブリッドパワートレインを採用する3人乗りのモデルで、同社史上もっとも強力で、もっとも高いエアロダイナミクス性能を発揮するロードゴーイング・マクラーレンになるという。
開発を担当するのは「マクラーレンP1」に代表されるマクラーレン・アルティメット・シリーズを手がけているビスポーク部門、マクラーレン・スペシャル・オペーレーションズ(MSO)で、製造台数は106台に限定されるとのこと。もちろんMSOが手がけるモデルだけあり、内外装のカラーや素材は自由に選択できる。
ちなみにコードネームの「BP23」は、Bespoke Projectのイニシャルに、MSOとして“2”番目の、“3”人乗りモデルというところから名付けられている。
この新型ハイパーGTカーは2019年にデリバリーがはじまる見通しだ。