スバルは、現在開催中のニューヨーク国際自動車ショー2017において、開発中という新型3列ミッドサイズSUVの名称を「アセント」にすると発表。合わせて同車をイメージしたデザインコンセプトカー「スバル・アセントSUVコンセプト」を公開した。
量産型は2018年に市場投入予定
スバル・アセントSUVコンセプトは、スバル共通のデザインフィロソフィーである「ダイナミック x ソリッド」を、3列シートSUVに求められるゆとりあるサイズ感のもとに表現。加えて、スバルらしい機能性を内外装において提示している。
スバルはアセントを「北米市場専用車種」としており、量産モデルは米国インディアナ州の拠点「スバル・オブ・インディアナ・オートモティブ」にて生産すると発表。この量産型は「スバル・グローバル・プラットフォーム」や新開発の水平対向直噴ターボエンジンなどを採用、2018年に市場導入されるという。
ボディは全長5050mm、全幅1990mm、全高1840mmというビッグサイズ。果たして7人乗りSUV、アセントの日本導入はあるのだろうか?いまのところその可能性は低そうだが……。
なお、以下の特設サイトではアセントSUVコンセプトの画像や動画等を配信しているので、気になる方はぜひチェックしてみて欲しい。
http://www.subaru-global.com/ms2017/newyork/
スバル・アセントSUVコンセプト 車両概要
ボディサイズ:全長5049mm×全幅1990mm×全高1840mm
ホイールベース:2970 mm
タイヤサイズ:275/50R21
乗車定員:7名
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Text:H.Tanaka Photo:SUBARU CORPORATION
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