1999年に登場したホンダS2000が2017年の東京モーターショーでコンセプトモデルとして復活、ホンダ設立70周年となる2018年に発表されるとの情報を得た。
新型S2000はこれまで囁かれていたミッドシップではなくS2000の原点であるFRに、シビック タイプR搭載の2.0リッター直列4気筒i-VTECターボエンジンがアップデートされて組み合わされ、その最高出力は330psという。
またその姿はフロントフェンダーやサイド、リアにもエアスクープを装備し、センター出しクワッドエキゾーストパイプ、ダウンフォースを生むデュフューザーなど、かなり攻めたデザインで、さらに左右にコの字型テールライトを配置して流行のLEDストリップライトで繋いだデザインは、「ベイビーNSX」と呼ばれる所以だ。
新型S2000コンセプトモデルの車名は商標登録されたと見られる「ZSX」とも噂されるが、その真実は2017年の東京モーターショーで明かされるだろう。