ランボルギーニが、ヴァチカンのフランシスコ法王にウラカンRWDを寄贈しました。もちろん法王のドライブ用ではなくて、オークションの競売用。人身売買などの被害を受けた女性を支援する組織やイラクのニネベ平原にキリスト教徒が戻って暮らすための支援財団など、慈善事業への寄付金とするために、来年5月に行なわれるRMサザビーズで競売されることになります。
このウラカンはヴァチカンへのオマージュを題材に、ヴァチカン市国の旗の色に敬意を表したカスタムペイントが施されたワンオフ。ご存知の通りヨーロッパには熱心なクリスチャンが多いです。この特別なウラカンが可能な限り高額で落札されることを、ひとりの人間として祈りたいと思います